私の日商簿記1級勉強方法

日商簿記1級の合格率の秘密

合格の基準

日商簿記1級に合格するには、「商業簿記」「会計学」「工業簿記」「原価計算」の4科目があり、 全体の70パーセント以上の得点が必要です(ただし1科目の得点は40パーセント以上必要)。

日商簿記1級は絶対試験

そして、相対試験でもあります。相対試験とは70点以上が合格基準ではあるけども、 上位10パーセント前後が合格するように調整しているものです。 (ちなみに114回の試験の合格率は3.5パーセントと低いものでした。調整しきれなかったのでしょうか・・・)

日商簿記2級と3級は絶対試験

これに対して、日商簿記2級と3級は絶対試験と言われ、 調整なしの70点以上で合格です。なので、合格率が高い時もあれば、低い時もあったりする訳です。

簿記2級は平均で30パーセントの合格率と言われていますが、 107回は5.7パーセントと非常に低い合格率でした。 その他にも10パーセント台だったことも何度かあります。

3級についても、107回と124回は10パーセント台と低い合格率でした。 該当する回に受験した人が気の毒になるくらい難しい試験だったのです。

そう思うと日商簿記1級は相対試験ということで、 上位10パーセント前後は合格できることから、 上位10パーセントの努力をすれば良いと目安が付きやすいのかもしれません。

一生懸命勉強した人の合格率

日商簿記1級の試験を受けたときの事です。 試験員の人が「2級の試験を受けた方、手を上げてください」 と問うと少なくない人が手を上げていました。

ということは、この手を上げた人たちの中には2級がメインで、 試しに1級も受験した人も含まれていると思います。 更に、手を上げなかった人の中にも、 あまり勉強していない人もいると思います。過去の私がそうだったように。

日商簿記1級の合格率は大体が10%前後です。 しかし、一生懸命勉強した人の合格率は、上記のことを含めて考えるともっと高いと思います。 受験生全員が合格できるレベルまで学習してきたとは考えづらいです。